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【ACO?】


アート(Art)とエコロジー(Ecology)を融合(Art×eCOlogy)させた造語。

お気に入りのアートを持つことが自然保護につながれば何だか素敵なことだと思いませんか?
特別にエコロジーを意識しているわけではないけれども、やっぱり無関心ではいられない。

普通の生活スタイルの中で、ちょっとしたお洒落をする感覚で環境への意識や思いやりを自然
につなげていきたい。ただ売るためのものではなく、ただ自己表現のものでもなく、ゆるやか
に循環し、ときには周りと共鳴していくアート。
エコロジーだからといって構えることなく、普段のスタイルがしなやかな自然体につながって
いけたら、もっと素敵に楽しくなりそう。そうしたアートとエコロジーのつながりが、この島
の育んだ「調和」と「共生」の心を、より現代的に語り伝えることができそうに思います。

透きとおるエメラルドグリーンの海。どこまでも広がる青い空。サンゴ礁は目の前にひろがり、
色彩りどりの魚が戯れています。豊かな沖縄の自然は様々な恵みを与えてくれると共に、とき
に厳しいものにも変わります。そんな環境の中で人々は生活を営み、多様な文化を育んできま
した。
アートは生活の中から生まれるもの。身のまわりにある環境にも自然に影響を受け、また与え
もします。そのインパクトをアーティスト自らが考えていきたい。

生活の為に自然から様々なものを採り入れていくのもまた自然なことなのかもしれません。
しかし現在、そのスピードも方法も自然環境に脅威となっているのも事実です。連綿と続いて
きたこの島の自然を、生活をこのまま荒れるに任せるわけにはいきません。
できることは本当に小さな事ですが一歩ずつ始めていこうと思います。

ACOでは様々な活動を通して得た収益を、例えば企業や環境保護団体などに寄付をして終わり、
ということではなく、ACOを生みだしている当事者である“アーティスト”が自らの手で社会に
還元していきます。そうすることによってまた新たなACOが循環していくのです。複雑で高度な
システムは必要ありません。アーティストは自分の作品を通してACOを創りだし、その利益でま
た新たな作品を生みだしていく。
アートとは人により様々に捉えられます。一人一人のアートがあり、スタイルがあるようにACO
もまたそれぞれのスタイルで生活の中に「自然体」を表現していくものでありたいと考えます。

 
 

 






Photo.Furuya Chikako

 


【海から生まれた漆喰シーサー】

琉球漆喰はサンゴから生まれます。

-----古くはサンゴを焼いて石灰にしたものにワラなどを混ぜて発酵させたものを
手作業で練ってつくりましたが、現在ではサンゴ礁保護のためにサンゴの化石、
【琉球石灰】からつくられます。-----

 沖縄の位置する南西諸島はサンゴ礁(造礁珊瑚)の生育する北限です。沖縄の珊瑚礁は
世界でも類を見ない、きわめて良好な環境を保ってきました。しかもその珊瑚礁は海岸の
目の前に広がっていて、誰もが足を運び、その恵みを享受できる身近な環境なのです。

                  -- 参照:WWFサンゴ礁保護研究センターしらほサンゴ村--

 古くから島の人々はこのサンゴを利用して様々なものを生みだしてきました。漆喰もそ
のひとつ。家屋などの壁材や屋根の接着剤として使われてきました。沖縄ではこの漆喰の
ことを「ムチ」と呼びます。これはさわった感じがムチムチしているからとか、色が白く
てまるで「餅」のように見えるから、などといわれています。

 そして漆喰を使って瓦屋根を葺く職人の事は「ムチゼーク」と呼ばれています。
このムチゼークが漆喰シーサーを生みだしていきました。

 漆喰シーサーは、屋根を葺いた後に余った瓦と漆喰でつくり、施主へのお祝いと感謝を
込めて贈ったものでした。新しく葺いた瓦が台風でもとばされないように、無事にこの家
を守ってくれるように、との願いが込められています。また台風でも壊れない、上等な屋
根を葺く職人をみつけるのにもこのシーサーが目印になります。台風にもびくともしない
瓦屋根は職人の腕の良さの証明になります。だから、シーサーには職人の誇りと威信もこ
められてるんですね。
シーサーは、 まさに人々の生活の中から生まれた“プリミティブ”で“トラディショナル”
なアートなんです。


 

 

 

【ACOプロジェクト】


シーサーは自然崇拝の象徴でもあります。自然崇拝をわかりやすく云うと「エコロジー」
沖縄はむかしからきわめて自然体で「調和」の精神を保ってきました。つまり、何げに「エコロジー」
な生活を育んできたのです。

伝統は“守る”ばかりじゃなくて、ある意味その時代の最先端でもあります。それが大勢の人々や社会
に受け入れられてはじめて伝統となりうるのです。生活のなかにある「伝統=トラディショナル」もまっ
たくその通りだと思います。肩肘張らず、その生活をたのしみながらまた、持続していくために、 今の
社会に適した「調和」のバランスが必要なんでありますね。

漆喰シーサーのアーティストとしてはできることなら楽しく、面白可笑しく「エコロジー」をやっていき
たい、と考えています。そうじゃないとアートとしても生活としても続かない気がして。
つまりは「普通の生活」こそがトラディショナルでかっこいい!のだよ。

自然とはその字のとおりに自ずから存在するもの。その秩序が崩れてしまったら自分たちの存在も危うく
なるんじゃないかな。その人なりが生まれついてもっている、才能のありったけを使って 表現していき、
いろんな人やものごとと繋がっていきたいのです。そのためにも「プロジェクト」として、
スローでいい
とおもう、自分の直感を信じて出来ることから始めていきましょう。

 

 

 

 

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