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天才光男(宮城光男)
1976年那覇市生まれ。
幼少の頃より両親から芸術全般に広く影響を受ける。高校・大学でアカデミックな現代アートを学ぶ内に
土着の伝統芸術の凄さに衝撃を受け、陶芸・木版・墨絵などの修行を積み、その後漆喰シーサーを軸にし
て芸術家としての感性と職人の腕の両立を体現すること、「民藝術」を提唱する。以来、精力的に作品を
生みだし全国各地はおろか芸術の都フランス・パリにてもシーサー展を開催。
2005年には那覇市国際通り側に個人美術館・MITSUOシーサー美術館を開館。2007年、沖縄アートセンター設立に参画。

天才光男の名義は、誰しもが本来もっている天然の才能を「天才」と捉え、その才を自由奔放に
表現に向けて解き放つ意味をももっています。また元来、沖縄では「やちむん」や「シーサー」
を拵えるときに「つくる」という表現ではなく「生まれる」という言い方をします。窯焼の火入
れの際には供物をそなえ「生まらしみしようれ」-無事に生まれますように-と祈ります。
自分の才能をすべて出した上でなお、天からの“祝福”を受けて「生まれてくる」シーサーに敬意
をはらう意味での名前でもあります。
もうひとつ。宮城光男が初めてフランス・パリで漆喰シーサーの個展を開催したおりに辞書で見つ
けたGENIUSという単語には“天才”という意味と共に“守護神”という意味がありました。
守護神シーサーを生みだす光男、すなわちGENIUS-MITSUO(天才光男)なのです。


 
【主な略歴】
 
平成7年3月 沖縄県立開邦高校 芸術科卒業
平成7年4月 沖縄県読谷にある壺屋焼の窯元に入門(以降、各地にて武者修行する)
平成11年3月 芸術家、故國吉清尚氏の年季窯にて制作活動
平成12年4月 那覇市文化協会所属
京都造形大学 自主卒業
平成12年8月 沖縄県立博物館にて「琉球古典漆喰シーサー」の講師を務める(以降、毎年)
平成13年5月 恩納村に「LIGHT MAN'S CLUB GALLERY」オープン 「琉球民藝術会」発足
平成13年6月 那覇市立壺屋焼物博物館にて「琉球古典漆喰シーサー及び琉球民藝術」の講師
平成14年7月 恩納村博物館にて「琉球古典漆喰シーサー及び琉球民藝術」の講師(以降、毎年)
平成15年2月 那覇市壺屋に「琉球民藝術館」「ギャラリーMITSUO」オープン
平成15年4月 ACO(ART×ECOLOGY)絵本 「とびだせ!シーサーマン」を出版
平成17年4月 那覇市牧志に「MITSUOシーサー美術館」開館

 

【主な活動歴】

平成10年4月 那覇市立壺屋焼物博物館「うりずんの漆喰シーサー 彫刻展」
平成10年10月 福岡 沖縄の現代アーティストと人間国宝 金城次郎氏の展覧会に特別出品
平成11年3月 沖縄三越「シーサーアーティスト 宮城光男展」
平成11年8月 京都 愛知 福島 「MITSUO EXHIBITION 1999」
平成12年1月 那覇市立壺屋焼物博物館「宮城光男 LAST CENTURY EXHIBITION」
平成12年9月 東京 銀座 「TOKYO MITSUO EXHIBITION」
平成13年5月 沖縄 LIGHT MAN'S CLUB GALLERY 「新世紀の卵展」
平成13年11月 沖縄 前島アートセンター「琉球ビエンナオーレ」
平成15年2月 沖縄 ギャラリーMITSUO OPENING展
平成15年10月 国立民族学博物館〜沖縄県立博物館収蔵品展 立体彫刻作品「URUMA」展示
平成16年2月 沖縄 那覇市立壺屋焼物博物館 「SHOCKING〜食器王〜展」
平成16年6月 フランス パリにて制作・個展 「天才光男〜SI-SA- in PARIS〜展」
平成16年10月 東京・京都・沖縄にて パリ凱旋展「シーサー薔薇王展」
平成17年2月 「MITSUOシーサー美術館 開館記念展」|.収蔵品展 ||.企画展「若獅子四人展」
平成17年6月 フランス・パリにて個展 「MITSUO SEASIR MUSEE IN PARIS 〜GENIUS MITSUO ||〜」
東京・京都・沖縄にて パリ凱旋展 「沖縄シーサー薔薇王展」
平成17年9月 京都 ギャラリー花いろ 「京都で生まれる108体のシーサー」公開制作展
平成17年11月 京都 安楽寺 「煩悩大爆発展」
平成18年2月 沖縄 MIX life-styleにて「大便座展」〜企画展
平成18年4月 沖縄 「画真展」海人写真家・古谷千佳子氏とのコラボレーション作品
平成18年4月 九州国立博物館・開館記念特別展「美のシリーズ」第三弾『うるま ちゅら島 琉球』にて漆喰シーサー展示
平成18年11月 京都 安楽寺 「八百万(やおよろず)シーサー展」にて800体の漆喰シーサーを制作展示。同時開催ギャラリー花いろ
平成18年11月 栃木 益子の益子焼窯元・つかもとにて 「琉球益子焼シーサー展」益子焼のシーサー、器を制作展示
平成19年1月 平成18年度経済産業省委託事業「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」〜俺たちシーサーマン展〜
平成19年3月 岡山 アートガーデンにて 「シーサー備前焼〜魂を焼締めろ展」備前焼のシーサー、陶芸を制作展示。
  備前焼陶芸家・脇本博之氏、写真家・古谷千佳子氏と共催
平成19年10月 沖縄那覇 「沖縄アートセンター」設立に参画。「琉球ルネサンス展」出展。
平成20年2月 東京 南青山 ART GALLERY'D'にて個展「新世紀の卵展〜沖縄シーサー厨子甕〜」
平成20年10月 沖縄浦添市 沖縄アートフェスティバル(企画:日比野克彦/沖縄アートセンター)参画 浦添市美術館にて作品展示等
平成20年10月 沖縄那覇 那覇市立壺屋焼物博物館 個展「黄金のシーサー展」開催
平成20年10月 沖縄那覇 MITSUOシーサー美術館  個展「シーサーガンマンズ展」開催 musicCD同時発表
平成21年4月 沖縄那覇  沖縄県立博物館美術館県民ギャラリー1にて 第11回シーサーの日展「シーサーアリガトォー!」天才光男シーサー博覧会
平成21年7月 鹿児島種子島 「時の芸術祭」参加。(AD.日比野克彦氏)
平成21年10月 福島 ギャラリー観(民藝サトウ)「佐藤時計展」出品
平成21年12月 福島郡山 ギャラリー觀(民藝サトウ)企画展「楽しいお正月展」出品
   

 

【主な受賞歴】

平成11年1月 「沖展」入選(工芸部門)
平成11年2月 「沖縄県工芸展」3作品入選(デザイン部門)
平成13年9月 「沖縄県芸術祭」入選(絵画部門)
平成14年1月 「あけみお展」入選(絵画部門)
平成14年9月 「沖縄県芸術祭」入選(絵画部門)
平成15年5月 「創型展」2作品入選(彫刻部門)
平成15年9月 「沖縄県芸術祭」2作品入選(彫刻・絵画部門)
平成15年11月 「第3回武井武雄記念 日本童画大賞 イルフビエンナーレ」入選
平成16年1月 「沖展」入選(デザイン部門/『とびだせシーサーマン』原画)
 

 

 

 
media

■T.V.
2005.8 NHK『おしゃれ工房』---守り神の獅子・シーサーを作る---
2006.2 TBS『Lの風景』
2007.1 旅チャンネル『沖縄・二泊三日で600年の歴史をたどる』
2007.12 TBS「王様のブランチ」
2007.8 ベネッセチャンネル〜自然と人が共に生きる楽園へ〜ゴンチチin沖縄〜
2007.11 OTV「琉球かすたむん」
2009.8 KTV「にじいろジーン」
2010.1 TX『シロウト名鑑』タイトルロゴデザイン

■magazine/journal
2006. 沖縄市場vol.14
2007. GAFF The Damage Zone(林檎プロモーション)
2007. BB COM (text:古谷千佳子design:天才光男)
2008. 月刊hands
2008.3 うるま No.120
2008.7 観光PlusB!
2009.5 女性自身2398号
2009.7 女性自身2406号(7月号 )
2010.2 風とロック『月刊 風とロック2月号』ノラネコロックイラスト

etc.

■news paper
2009.1 沖縄タイムス新年特集号

etc.

■other
2010.2 サンボマスター『できっこないをやらなくちゃ』シングルCDジャケットイラスト
etc.

 

 

 

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